戒名

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戒名



戒名とは、仏の弟子になった証しとして死んでから授かる仏名です。菩提寺に死去の連絡や通夜葬儀のお願いをしたときに、戒名のお願いを併せてしておきます。通夜当日、僧侶がそれを持参してくれます。菩提寺が遠方の場合、俗名で葬儀を行い、後日戒名をいただくようにします。
故人の遺志で戒名をつけない場合は、位牌にも俗名を記します。

戒名(法号)は本来二文字ですが、この戒名の上に道号が、さらに院号・院殿号がつけられ、戒名の下には位号がつけられ、その一連の文字構成を称して戒名と呼ぶことが一般的です。


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