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冠婚葬祭がよくわかる
冠婚葬祭の常識

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冠婚葬祭の常識は、冠婚葬祭のしきたり、マナーを簡単にわかりやすく説明しています。縁談やお見合いから結婚式まで、出産や成長に伴うお祝い、就職祝や新築祝などの大人のお祝い、見舞い、葬儀や法要などのマナーや常識を紹介しています。また、日本茶、紅茶、中国茶やハーブ、ワインなどの知識も紹介しています。

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新築にかかわる行事として、地鎮祭、上棟式、新築披露の3つがります。土地の神を祀り、土地を鎮め工事の無事を祈るのが地鎮祭です。土台ができ、柱を立家の枠組みができたときに行うのが上棟式です。地鎮祭、上棟式は地方のならわしなどもありますから、棟梁や工事責任者の采配にまかせたほうがよいでしょう。費用の目安としては、地鎮祭で1〜5万円、上棟式の宴会で5000〜3万円、ご祝儀に棟梁へ3000〜10000円、その他の工事関係者に3000〜5000円程度です。
新居が完成し落ち着いた頃、新築披露をします。招くのは、身内や親しい友人・知人、新築に際してお世話になった人などです。
新築祝のお返しは、新居に招くことがお返しになります。招くことができなかった人へは、いただいたお祝の3分の1から半額程度の品を「新築内祝」としてお返しします。


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